第2章 会員
第5条(会員)
会員とは、夫婦、子供の居る家族の両者であり、Minoriキャンプ場の趣旨に賛同し、本規約、利用規約等に同意したうえで、入会を申し込み、Minoriキャンプ場承認した者をいいます。
第6条(会員種別)
会員は、次の各号のとおり区分します。
- レギュラー会員は、会員権を購入した一家族を対象とします。
- スポット会員は、まだ、会員権をもっておらず、会員権を取得するために体験で当施設を利用する一家族を対象とします。
第7条(入会手続き)
- 会員権を希望する方(以下「会員権希望者」といいます。)は、スポット会員として体験キャンプをし、入会説明を受け、合意の上で所定の申込手続きを行った後、Minoriキャンプ場が会員登録を承認した場合に、会員権を2000円で購入し、本サービスを利用することができるものとします。
- 会員権希望者の申込手続きは、WEBの予約サイトでスポット会員の項目から予約し、キャンプ終了後入会フォームに必要事項を記載したうえで、必要書類等を添えて提出するものとします。
- 会員権希望者は、入会申し込みに係わる必要事項について真実のものを記載しなければならないものとし、虚偽の記載をした場合には、Minoriキャンプ場は、登録を拒否し、登録承認後であっても会員資格の一時停止もしくは除名することができるものとします。
第8条(会員資格の停止・除名)
Minoriキャンプ場は、次の各号の一に該当する場合は、会員資格を一時停止もしくは除名す ることができるものとします。この場合、会員権購入金額2,000円の返金はしません。
- 本規約、利用規約等に違反した場合。
- 最終利用日から2年以上ご利用がなかった場合。
- Minoriキャンプ場の運営を妨害した場合。
- Minoriキャンプ場の信用を毀損した場合。
- Minoriキャンプ場の財産を侵害した場合。
- 他の会員の身体、財産、名誉、信用を毀損した場合。
- 法令、公序良俗に違反し、犯罪に結びつく行為をした場合。
- 暴力団、暴力団員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標榜ゴロ、特殊知能暴力集団等の反社会的勢力に該当することが判明した場合。
- Minoriキャンプ場の趣旨に著しく反する行為をした場合。
- その他Minoriキャンプ場の運営に支障があるとMinoriキャンプ場が判断した場合。
第9条(退会)
会員は、所定の退会手続きを行うことによって、退会することができるものとします。
第10条(変更の届出)
会員は、Minoriキャンプ場への届出会員情報に変更があった場合には、速やかにMinoriキャンプ場に所定の方法で変更の届出をするものとします。
第11条(譲渡禁止等)
会員は、会員として有する権利を第三者に譲渡したり、売買、名義変更、質権の設定、その他の担保にしたりする等の行為はできないものとします。
第12条(責任事項)
- 会員は、自己の責任においてサービスを利用するものとし、そのサービスを利用してなされた一切の行為(前条により、利用または行為とみなされる第三者の利用や行為を含みます。以下同様とします。) とその結果について、Minoriキャンプ場の責任に帰すべき事由による場合を除き、一切の責任を負うものとします。
- 会員は、サービスの利用に伴い、第三者から問い合わせ、クレーム等が通知された場合は、自己の責任と費用をもって処理し解決するものとします。
- 会員は、第三者の行為に対する要望、疑問もしくはクレームがある場合は、当該第三者に対し、直接その旨を通知するものとし、その結果については、自己の責任と費用とをもって処理解決するものとします。
- 会員は、サービスの利用によりMinoriキャンプ場または第三者に対して損害を与えた場合 (会員が、この会員規約上の義務を履行しないことにより第三者またはMinoriキャンプ場が損害を被った場合を含みます。)、自己の責任と費用とをもって損害を賠償するものとします。
第3章 その他
第13条(サービスの内容等の変更)
Minoriキャンプ場は、会員に事前通知をした上で、サービスの内容および名称を変更することができるものとします。
第14条(料金の改定)
Minoriキャンプ場は、会員に事前通知をした上で、経済情勢等の変動または経営上の都合により、施設利用料、その他料金を随時改定できるものとします。
第15条(施設の廃止・利用の制限)
- Minoriキャンプ場は、天災地変、法令の制定改廃、行政指導、社会情勢、経済状況の著しい 変化、経営上の都合その他やむを得ない事由が発生した場合、施設及びサービスの一部を廃止し、又、 その利用を制限することができるものとします。
- Minoriキャンプ場は、前項の定めに基づき施設を閉鎖した場合、全ての会員を退会させることができるものとします。又、それに対して補償は一切行わないものとします。
- 会員は、前2項の場合において、何ら異議を申し立てることができないものとします。
第16条(サービスの提供の中止)
- Minoriキャンプ場は、会員に事前通知をした上で、サービスの全部または一部の提供を中止することができるものとします。
- Minoriキャンプ場は、サービスの提供の中止の際、前項の手続きを経ることで、中止に伴う会員または第三者からの損害賠償の請求を免れるものとします。
第17条(個人情報)
- Minoriキャンプ場は、会員の個人情報を利用するにあたっては、次に揚げる場合を除き、当社 ホームページで公表する利用目的の範囲内で利用することとし、利用目的を変更した場合は変更した目的を当社ホームページにおいて公表し、適切に取り扱うものとします。
・法令に基づく場合 ・人の生命、身体または財産の保護のために必要である場合であって、本人の同意を得ることが困難で あるとき。
・公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき。
・国の機関若しくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすお それがあるとき。
- Minoriキャンプ場は、会員の個人情報は、以下の目的のために利用するものとします。
(1)サービスの提供、お申込受付、入会審査等の手続き。
(2)サービス・イベント・キャンペーン・セミナー・施設利用料等に関するお知らせ、その他の企業 PR。
(3)イベント・キャンペーン・セミナー等の企画、運営、管理、その他の諸対応。
(4)緊急時のご連絡、お問い合わせ、その他諸対応。
(5)当社に対する各種お問い合わせ、資料請求等に対するご回答その他の諸対応
(6)その他、会員から得た同意の範囲内で利用すること。
- Minoriキャンプ場は、個人情報の提供先とその利用目的を通知し承諾を得ることなく、第三者に個人情報を開示、提供しないものとします。
- 第3項にかかわらず、刑事訴訟法第218条(令状による捜索)、その他同法の定めに基づく強制の処分が行われた場合には、Minoriキャンプ場は、当該処分の定める範囲内で個人情報を開示 することができるものとします。
- 会員は、自らの個人情報を、サービスを利用して公開するときは、第12条(責任事項)が適用されることを承諾するものとします。
- Minoriキャンプ場は、会員の個人情報の属性の集計、分析を行い、個人が識別・特定できないように加工したもの(以下「統計資料」といいます。)を作成し、新規サービスの開発等の業務の 遂行のために利用、処理することができるものとします。また、Minoriキャンプ場は、統計資料を業務提携先等に提供することができるものとします。